🇵🇭 マニラ→レガスピ移動日誌:Grabの危険運転と明太子ミッションの行方 (2025/11/21)
🇵🇭 マニラ→レガスピ移動日誌:Grabの危険運転と明太子ミッションの行方 (2025/11/21)
2025年11月21日(金)
昨日、マニラからレガスピへ無事に到着しました! 以前、悪天候でレガスピ空港(旧空港)でゴーアラウンドし、マニラへ引き返したことがあったため、今回は着陸できただけでホッとしています。
長かった移動日を振り返りながら、フィリピンでの旅の**「リアル」と「役立つ情報」**をお届けします。
🍽️ 混乱の朝食ハントとEurotelレビュー
まずは朝食。マカティ・セントラル・スクエアのマクドナルドは朝から大混雑で断念。結局、ホテルの前のWalter Martにある中華ファストフード「PANDA」で済ませました。ジョリビーも混んでいたので仕方ありませんが、フィリピンで中華といえばやっぱりチャオキンを期待してしまいますね。
その後、宿泊していたEurotelをチェックアウト。
📌 Eurotel(マカティ)は日本人には非推奨 価格の安さと立地の良さは魅力ですが、ファシリティは価格相応以下です。特に、12階の部屋に行くのにエレベーターを乗り換え、まるで別棟へ移動するような複雑な動線はストレスでした。スタッフも洗練されているとは言えず、長期で予算重視の方以外には、残念ながらお勧めできません。
💰 荷物は陸送、決済はGCashで!
重い荷物(ゴルフバッグ、スーツケース、ボストンバッグの3点)は、いつも通りマラテの陸送会社「Daily Overland」を利用し、レガスピ支店まで送付。合計で約670ペソと格安です。
支払いはGCashで行いました。 GCashはフィリピン版PayPayですが、システムは中国のAlipayが基盤。実は、日本と東南アジア各国のQRコード決済は共用化が進んでおり、日本のPayPayユーザーもフィリピンのGCashアプリで決済できるケースがあります。
💡 日比QR決済の裏技と注意点 日本のPayPayのQRコードの下に「Alipay」と書かれていれば決済可能です。ただし、日本のシステム側で決済完了の音が鳴らないため、日本の店側が完了に気づかないという問題も発生しがちです(先日、地元の店で困惑させてしまいました…)。
⚠️ Grabのヒヤリハット:命を預けるということ
荷物を預け、空港へ向かうためにGrabを呼びました。 運転手は当初は良かったのですが、NAIA T3に向かう高速で混み始めた途端、別のスマホをいじり出し、前の車に追突寸前で急ブレーキ!
安全に直結する問題なので、降車後、評価システムで5点中1点をつけ、事例を詳細に書き込みました。Grabを利用する際は、運転手の様子に十分注意が必要です。
🐟 NAIA T3の戦い:明太子、無事通過!
空港到着後、今回はチェックインカウンターではなく自動チェックインシステムを利用。印刷したバーコードは読み取れませんでしたが、予約番号手入力でレシートのようなペラペラな搭乗券をゲットしました。
保安検査の最大の懸念は、日本から運んだ**「辛子明太子」**です。マニラまでは預け荷物、ここからレガスピまでは保冷パックに入れ機内持ち込み。液体物と見なされるか不安でしたが、問題なく通過! これでレガスピでも、明太子と白米という最高の組み合わせを楽しめます。本当に安心しました。
✈️ T3国内線エリアの「ボッタクリ価格」
搭乗ゲート付近では、NAIA T3の「洗礼」を受けました。 国内線側の飲食店の規模はキオスク程度で、水1本が50ペソ(一般的なスーパーなら10ペソ)という価格設定。昼食抜きでお腹が空いていたものの、この価格には手が出ません。
つくづく、日本の空港の良心的な価格設定には頭が下がります。富士山静岡空港のセブンイレブンは、免税エリアでも消費税を取るものの、特別料金を課す成田などと比べても価格が良心的です。
💡 NAIA T3は「いわくつき」のターミナル
ダラガ(レガスピ)行のボーディングは、出発時刻よりもかなり早く開始。私の席は10Fでグループ5(最終グループ)でした。国内線の一部は、ゲートを抜けた後、バスで駐機場まで移動して搭乗となります。
ちなみにNAIA T3は、日本の竹中工務店が建設したものの、所有権問題で完成後10年以上も放置された**「いわくつき」**のターミナル。完成当時は最新鋭だったシステムも、開業時には使い物にならなくなったというエピソードは、いかにもフィリピンらしい「あるある」ですね。
色々とありましたが、飛行機は定刻通りに出発し、無事にレガスピに到着。 今日からレガスピでの活動を本格的にスタートします!























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